夏のイベント
夏のイベント
毎年8月の下旬にあるコンクール。これが終わると「あ~、夏も終わったなぁ~」と感じます。
今回で3度目のコンクールですが、8月に入ってから週1回のお休みで、レッスン日以外は自習にきていた2人。
昨年より少しは意識も変わり、欲がでてきたかなぁ~と期待しながら、2人の成長ぶりを楽しんでいました。
いつも大きなイベントにはドラマがあります。
そして今回は、今までにないような変化を感じました。
子供たちの集中力が増すにつれ、注意されたことがすぐ体に伝わり変わってきます。一番強く感じるのは、当日のリハーサル室で
の練習。何人もの子供たちが衣装を着て、そこで各自の踊りの練習、体ならしをします。それぞれの出番の前になると舞台に向い
います。そこで踊りのチェックをしてそれを伝えると、体の筋肉がピリッと伸びるのが見えます。お互いの気持ちの、意識の繋が
りを感じて、ますます集中力が増します。
でも、体の故障も多い。生徒のひとりは出番1時間ぐらい前に、足の小指のマメがつぶれて皮がむけてしまったのです。血はでな
かったけれど、皮は結構厚い・・・まだ乾いていない皮をソォ~っと引っ張り、赤い皮膚の上にかぶせて消毒と薬をぬり、その上
からバンドエイドを張りテーピングをする。トゥシューズを履いて踊れば、皮はこすれて痛むのは当然だが、やるしかない!
これはよくあることです。
場当たり(審査の前に20人くらいが舞台で場所の確認をしながら練習をする。先生方は、そでで見て指導する。)の時に、足
に故障があり痛くて、ベソかきながら練習していた子がいました。
「泣かないの!痛くてもやるしかないでしょ!頑張りなさい!」、「足が痛いのは、みんな同じだよ!」と、先生から愛のムチが!
足の皮のむけた生徒に「みんな頑張っているんだから、自分に負けたらダメだよ!」と言うと、彼女も奮起したのか、なんとか踊
りきりました。
そういう彼女も、本番の数日前には少し弱気になってたことがありました。
衣装を着て練習を始めた頃、練習なのに無難に落とした振りをしてたので、 「今からそんな気持ちじゃ、何もできないよ!もっ
と前に攻めていかなきゃ、筋肉は伸びないし成長はムリだよ!」と、思わず怒鳴ってしまった。
そう、それが彼女の弱いところでした。でも、今回の舞台で前に攻めていった踊りは、確実に彼女の成長の証でした。(ひと皮む
けたなぁ~!)心の中で、Vサイン!
こういう子供たちの成長ぶりを見るのが、なによりも私のパワーの源です。
もうひとりの生徒も、大きな成長ぶりを見せてくれました。
彼女はとても真面目な頑張り屋さんです。普段から、レッスン時間に塾とかで遅れるときは、終わったあと少し自習をしていきま
す。ひとりきりで・・・これが、まず出来る生徒が少ないです。
彼女の弱さは、その生真面目さからくる体の硬さ。そのためなのか、自分を表現しきれない時があります。彼女は、そういう自分
を知りつつも変えていこうと頑張ってきました。
彼女の変化は本番の舞台ででした。
練習の時はあまり成功しなかった振りが、自然な感じでできたというのもありますが、それよりも、今までにないくらいのびやか
に生き生きと踊っていたのです!彼女の中で何かがはじけたのでしょう。
これは、すごい変化でした。彼女の意思が、情熱が、はっきりと伝わってきました。見てて気持ちが良いし、踊っている本人も気
持ちが良かったみたいで、「自然と笑顔がでてきた~!」と、喜んでました。私もすごく嬉しくって、自然と笑みが~!
今回ほど、子供たちの変化を強く感じたことはありませんでした。
2人とも、ひとまわり大きくなったようです。
夢に向かって前に進むことで、自分の中の眠ってるエネルギーがひきだされ強く大きくなれる。痛みや苦しみを経験することで、
人の心の痛みがわかるようになります。子供たちがバレエの経験を通じて、たくましく生きていけるように、そして幸せになれる
ように・・・
私も、楽しんで共に成長していければと思っております。
関係者のみなさま、本当にお疲れさまでした!
ありがとうございました!
敬老会と慰問
敬老会と慰問
毎年、幼児科の舞台デビューとなる敬老会と慰問が9月にあります。
今年は、初舞台の子供たちが半数近くあり、どうなるか少し心配してましたが無事終えることができました。
先に敬老会の舞台がありますが、例年のごとく、お母さんから離れられない子がいました。
初めての舞台の緊張もありますが、普段のレッスンの時もなかなかスッと入れない子だったので、なんとかなだめて舞台に
上げることができました。
それから1週間後の慰問・・・その子がまたぐずついてお母さんから離れようとしません。
今回は甘えさせちゃダメだと思い
「そんなに泣いてできないのなら、この舞台はでなくていい。
踊りたいのなら、泣かずにみんなと一緒に来なさい。
どうしたいのか、今、自分で決めなさい。」
と話すと、その子の目の色が変わり、お母さんから離れ私の手をとったのです。
その子にとっては、大きな勇気がいったことでしょう。
彼女の目には、はっきりとした意思がみえました。
感動の瞬間でした。
踊る喜びを持った者は
舞台にたてば、年齢に関係なく同志となります。
そして、みんなでその喜びを分かち合えることの素晴らしさを知ります。
敬老会や慰問では、おじいちゃん おばあちゃん達の笑顔を見れるのも大きな喜びになります。
「もう一回踊りたい!」
「また踊りたい!」
と笑顔ではしゃぐ子供たちをみて、
周りも笑顔がいっぱい溢れていました!
みんな、ありがとう〜!
・・・敬老会
・・・はまみの里
今年最後の舞台
今年最後の舞台
例年の文化祭りが、無事終わりました。
今年最後の舞台ですが、みなさん楽しんでいただけましたか?
子供たちは、笑顔で踊れた? みたいですが。
衣装を着て、照明があたれば、
やはり舞台大好きっ子!
練習のときよりも気合が入ってたみたいです。
ただ・・・・舞台がせまい!!
小学生なら、まだ踊れるけど、
中学にもなると、どうしても距離をみて思いっきり踊れない!
いつか、のびのびと広い舞台で踊らせてあげたい!
私のひそかな願いです。(ひそかでもないか・・・)
保護者のみなさん、スタッフの方々、そして、小さなダンサーたち
お疲れさまでした〜!
幸せって? 
幸せって?
夕暮れ時、日が沈む直前に、空が虹色に染まる瞬間があります。
いつだったか、その神秘の芸術に触れたとき、私はとても深い感動をおぼえました。
そして、この感動を子供たちにも味わってほしいと思い、
夕方のレッスンでその時を待ち、
子供たちと一緒に、その崇高なる空の芸術に魅入っていたことがあります。
あの時のみんなは、とってもいい顔してたなぁ~!!
いろんな感動に接したとき、喜びに満ち溢れ心が豊かになります。
人として成長できるとき・・・それは、いろんな経験をすることも、大切なこと。
そこには、感動ばかりでなく、辛く苦しいことも多いでしょう。
しかし、傷つくことを怖がっていては、何もうまれません。
怖がらず、おごらず挑戦してみることだと思います。
自分が一番自分らしく輝けるもの・・・それは、人それぞれですが、誰もが持っているもの。
そういう自分に合った世界、居場所をみつけることが、
人生においての幸せなのだと思います。
時には、辛い状況に身をおくこともあるでしょう。
そこで、冷静にその現実を受けとめ、自分の頭で考えられること
人の話を素直に聞けること、そして、自分自身を知ることができれば
前向きに進んでいける。
たとえ失敗や挫折を経験することになろうとも、
そこから学ぶものは、自分に必要なモノであり宝となります。
そうやって、自分の中の芯を強くしていくことになるのだと思います。
私自身、今も鍛え続けています。
子供たちにも、いろんな経験を通じて、この芯をしっかりと創っていってほしい。
そして、それぞれの幸せをみつけてほしい。
久々の東京
久々の東京
11月末に、久しぶりの東京行き
ゆりちゃんとの打ち合わせ?もあり、いろんな用事を持っていった
彼女の体調が悪いと聞いていたので、心配したけど
元気な笑顔がみれて、ひと安心!
今年の舞台の話を聞き、いろんなことを話して・・・・・時間が足りない
またこの続きは次回・・・ということで~
それにしても、今年後半、いろんな舞台を経験してたくさんの方と出会い
自分の道を一歩一歩、歩いていってる彼女をみて
強いなぁ~ と改めて感じた
ただ、これで食べていけるわけじゃないので、そこは心配だけど・・・
この人生の中で、夢中になって打ち込めるものがあるのは、素晴らしいこと
自分の人生を、おもいっきり楽しんでね!
今、私の周りには、新たなステージに向けてのスタートラインに立っている人たちが
たくさんいる
自分の人生の舵は、自分でとるもの
自覚と責任をもって
そうすれば、ゆらゆらと
やがて自分の進むべき方向に導かれていく
そこには自分に合った場所
そして、居心地のいい場所
自然の流れに身をまかせて
ゆったりと漂っていく
私もその波に乗って、ゆらゆらとこの人生を楽しんでいこう~
みんなの笑顔とともに!
コラボ・パフォーマンス
コラボ・パフォーマンス
初めてのコラボ・パフォーマンス!
そして、久々のダンス!
いろんな方たちとの出会い~ 笑顔~ 久々に味わう舞台への心地いい緊張感~
影絵、語り、太鼓、ダンスのスタジオ・パフォーマンスに参加させていただき
わずか2週間ぐらいで、振付、練習、仕上げへと進んだ・・・あの集中力は、快感!
やっぱり踊りたい!
私の中に、ボッ!と火がついた
自分自身の方向性もみえてきて、芯が少し強くなったみたい
・・・とはいえ、ボチボチと楽しみながらやっていきます
素晴らしい仲間たち
素敵な時間をありがとう~!!
シルヴィ・ギエム&アクラム・カーン・カンパニー
シルヴィ・ギエム&アクラム・カーン・カンパニー
久々に、シルヴィ・ギエムの舞台をみた
初めて、生身の彼女に触れたような感動をおぼえた
そこには、彼女の魂の解放と強いメッセージ性を感じた
今の私の状況と似かよった部分もあり、心に響いた
そして、ぬくもりを感じた
1時間15分ほどの短い舞台だったが
バイオリン、チェロ、パーカッション、ヴォーカル、ダンスのコラボ
コミカルで、心からの問いかけ、哲学的な思いの2人の掛け合い(セリフ)
ミュージカル仕立ての、楽しくておもしろくて、最後にジワ~っと心に染みわたるようなパフォーマンス
お香の匂いが漂うなか、幕が開き、全てのものが一体となった
なんともいえない深みのある舞台だった
カーテンコールでみた彼女の心からの笑顔が、なおも感動をよびおこした
立って拍手をおくる観客たちと共に
大きな感動の渦に包まれ、まさに至福の時間だった


